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歯並びが悪くなる原因は?
歯並びが悪くなる原因は?
歯並びが悪くなる原因は大きく分けると3つあります。
1.口呼吸(くちこきゅう) 口で呼吸をする
口呼吸をしていると、舌の位置が下がってしまいます。
舌は上顎にピタッとついているのが本来の位置です。
舌が下がっていると上の顎が発達しません。
上下の顎がバランスよく発達するには舌の力で上顎を広げることが理想です。
2.嚥下(えんげ)ものを飲み込む
嚥下をするとき、本来なら口周りの筋肉は使いません。
飲み込むときに唇、頬が動いている場合は要注意です。
舌や唇、頬の力はとても強い力を持っています。嚥下は 1 日に数千回。そのたびに歯は周りの筋肉に押さえつけられて動いてしまいます。
3.態癖(たいへき) 無意識におこなう習慣的な癖
態癖とは日常においての悪い姿勢や癖のことを言います。
例えば
・指しゃぶり
・頬杖
・横向き寝
・唇を巻き込む
など様々な行動があります。
改善するには?
子供の癖を知り、直していけば結果的に歯並びが良くなっていきます。
歯だけをきれいに並べても、原因がなくなっていないとまた歯並びは悪くなります。
当院では原因を除去することを目的とした小児矯正治療を心がけています。
こどもの4人のうち3人は歯並びに何らかの問題があると言われています。
ただし原因はみんな同じわけではありません。
結果を良くするためにはきちんと原因を知る必要があります。
詳しくはスタッフまでお尋ねください!
2018/06/14