11月18日〜20日の間、沖縄県万国津梁館で開催された第21回日本睡眠歯科学会総会学術集会に参加してきました。
学会評議員も拝命している関係で18日は評議員会議に参加し、学術集会は19日20日でした。
初日の19日は朝一番に一般口演で発表。睡眠時無呼吸だった小児患者さんが、当院の小児矯正治療によって改善し、改善状態が維持できていることを発表しました。沖縄の気温は27度、大会期間中はスーツではなく沖縄の民族衣装“かりゆし”が正装でした。
そして、19日の午後は睡眠歯科医学基礎講座の座長として、基礎講座の進行担当を務めました。
20日は本学会締め括りのシンポジウムのシンポジストを担当し、当院で行っている不正咬合と小児呼吸障害に対する治療法について、その使用装置の説明と共に講演を行い、日本の著名な先生方と共にディスカッションを行いました。
今回は座長とシンポジストを担当した関係で、思いもよらず記念品をいただきました。
他の先生方の講演もとても勉強になり、今後の当院の患者さんたちの健康増進に寄与できることばかりでした。
今後も当院の患者さんのために研鑽を積み、学会活動を通じて日本の睡眠歯科医療の発展に貢献していきます。
グリーンデンタル夫馬
院長 夫馬吉啓