戦前から開催されている歴史ある学会、
第82回全国学校歯科保健研究大会において発表し、
審査員特別賞をいただきました。
演題は「幼児期の生活習慣が口腔機能に与える影響」です。
私は、子どもの歯ならび治療において原因療法を目指しており、
まず診るべきものは機能だと思っています。
現代の子どもたちは、
お口ポカン
口呼吸
アレルギー疾患がある
鼻づまりがある
飲み込み方がおかしい
口蓋扁桃が腫れている
イビキをかく
歯ならびが悪い
などといった子が多くいます。
そういった子も、好きでそうなったわけではありません。
必ず、そうなってしまった原因があります。
その原因に、私は生活習慣が大きく関わっていると思っています。
その実態調査を、愛知県歯科医師会・地域保健部の部員として、
同じく部員の東京堂歯科の加藤教授先生などと一緒に行わせていただきました。
その調査結果から見えてきたことは、ブログでもまたお話しさせていただきます。
今、その研究結果についての発表依頼を多くいただき、各地で発表させていただいています。
私の研究結果は、多くの人にも知ってもらいたいと思っています。
子供達の未来に光が差しこむよう、少しでも力になれたら幸いです。
グリーンデンタル夫馬(フマ)
夫馬吉啓(フマ ヨシヒロ)