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インプラント治療の流れ
サージカルガイド(Surgical guide)とは
サージカルガイド(Surgical guide)とは
インプラント手術サポートシステム
インプラント手術の際、ドリルのインプラント体埋入位置の3次元的な正確性を高めるために使用される医療器具です。
使用することでインプラント手術の精度と安全性が高まります。
サージカルガイドは患者様ごとに作られた完全オーダーメイドです。
カムログ(camlog)とは
カムログインプラントシステム
欧米やアジア各国などで使用されている、長期の臨床と研究にもとづいたドイツで開発された最新のインプラントシステムです。世界中で多くの患者様の口腔機能の回復と審美性追求に使用されています。
オステルISQ(Osstell ISQ)とは
インプラントの安定度を確認するためにオステルISQを使用しています。インプラントと顎の骨との結合状態(安定度)を共振周波数で測定し、数値化することで、安全に次の治療時期を決めることができます。
インプラント治療について
顎の骨に高さや厚みがない場合
顎の骨に高さや厚みが十分あり、咬み合わせも安定している場合には、3〜6ヵ月程度で被せ物が入ります。しかし顎の骨が薄く骨の移植等を行う必要がある場合には、さらに時間を必要とします。
また、歯が無くなって何年も経過すると、上下、前後、左右の歯のバランスが悪くなっており、周囲の歯の治療も必要となる場合が少なくありません。そのような場合はさらに期間がかかります。
インプラントを長持ちさせるためにはメインテナンスが必須
むし歯や歯周病、咬み合わせのズレはインプラント治療の前に治療し、インプラント治療後は残った歯も含めたメインテナンスを行います。インプラントに使用されるチタンは、生体親和性の高い物質ですが、決して本物の歯ではありません。周りの骨がインプラントを異物だと認識すると、インプラントの周りで炎症が起き、最悪の場合インプラントは脱離してしまいます。インプラント治療には、必ず口腔内を清潔に保つためのケアはセットだと考えてください。
インプラント治療をご検討中の方へ
2018/06/14