先日、縁あって
デンツプライシロナという歯科の大手メーカーで
歯科医師向けの講演会を行ってきました。
内容は、睡眠時無呼吸症候群について。
睡眠時無呼吸症候群は、歯科でも治療ができます。
睡眠時無呼吸症候群の治療の第1選択は医科でのCPAP療法ですが、
第2の選択肢として歯科で作るマウスピース療法でも治療できます。
(保険診療の場合、医科での診断と医科からの依頼状が必要です。)
でも、実際はちゃんと治療できるところは限られます。
そのため、睡眠時無呼吸症候群の歯科での治療普及の助けになればと思い、講演させていただきました。
デンツプライシロナは、2年程前に睡眠時無呼吸症候群の評価の一つとなるソフトを開発しました。
それは、歯科用CTを使用した気道体積の評価ができるソフトです。
当院でもそのソフトをいち早く導入し、睡眠時無呼吸症候群の評価に使用しています。
またマウスピース治療についての詳細は後日ブログで紹介します。
すぐに概要を知りたい方は、当院ホームページをご覧ください。
https://green-dental-fuma.com/sas/index.html
当院でも睡眠時無呼吸症候群の治療を行っています。
相談だけでもお気軽にお電話ください。
グリーンデンタル夫馬
夫馬吉啓